2014年3月16日(日) PC環境更新
Windows XPの公式サポート終了まであと一ヶ月弱となり、さすがにセキュリティ面を考えると、ネットアクセス用マシンは更新したほうがよいと判断して、新型PCの導入に踏み切りました。調べてみると前回のPC更新は2007年であり、その前は1999年と記憶しているので、おおよそ7〜8年に一度のアップグレードが行われているようです。
とはいえ、わたしは個人的に自作PCについては一定レベルの知識を有している自信があるので、丸ごとPCを買い換える必要はありません。家に転がっているパーツのうち、使えるものは再利用することで費用を抑えることができるわけです。最終的に下記のアイテムを購入するだけで新環境へ移行することができました。
CPU |
AMD A4-6300 (3.7GHz) |
5,680円 |
マザーボード |
GIGABYTE GA-F2A55M-HD2 |
4,980円 |
メモリ |
8GB (4GBx2) DDR3-1600MHz |
7,480円 |
OS |
Windows 7 Home 64bit |
11,480円 |
合計 |
|
29,620円 |
※ 光学ドライブ、HDD、ケース、電源は既存品使用、ビデオはCPU内蔵 |
今回、Windows 7を導入して分かったのはけっこう使えないソフトがあるということでした。それが64bit環境に適応していないせいなのか、そもそもWindows
7に対応していないためなのか、理由は不明ですが、やむをえず長年使ってきたソフトを諦めねばならぬ事態にも直面し、いろいろと考えさせられました。64bit移行は時代の趨勢なので、今さら後戻りはできませんが、様々な点で感慨深いパソコン環境の更新となりました。