くりいむレモンPART6「エスカレーション 禁断のソナタ」について

 

Q6-1:「エスカレーション 禁断のソナタ」で実際に担当した役割を教えてください。

A6-1:
○キャラクターデザイン
○キャラ作監・原画
○ストーリー原案、絵コンテ


Q6-2:「エスカレーション 禁断のソナタ」というタイトルは見事に内容と合致していますが、だれの発案だったのでしょうか。

A6-2:私の考案ですが、特に深い意味はありません。


Q6-3:山奥の別荘、嵐の一夜、悦虐の儀式等々、非常に魅惑的なシチュエーションですが、制作にあたってのモチーフがあれば教えてください。

A6-3:特にモチーフはありませんが「2作目のジンクス」を避けたかったのと、お客さんのニーズ?に合わせるため、より淫靡なムードを盛り込もうと努力はしたつもりです。


Q6-4:本編のラスト付近で早川ナオミがリエに対し「まだお父様やアキラとのお相手が残っているのよ」と語っていますが、このシーンを制作する予定はあったのでしょうか。

A6-4:そのシーンを作る予定は無く、単にストーリーの「その後」を暗示させるためだけの台詞だったかと思います。


Q6-5:本編のBGMであるクラシックは実に効果的でした。これは富本さんの指定だったのでしょうか。

A6-5:私の指定ではありません。音響監督の方が選んだと思います。


Q6-6:「エスカレーション 禁断のソナタ」の続編(最終章)は「エスカレーション ディ・リーベ」と考えてよいのでしょうか。

A6-6:「ディ・リーベ」は(3を含めた)シリーズ完結編のつもりでしたが、作品の評価は芳しくなく、忸怩たるものがあります。