diary(日記)


2012年12月23日(日) 新刊到着
 印刷所から冬コミ新刊が届きました。予想以上に良い仕上り具合にとても嬉しくなりました。目下、冬コミの準備に忙殺されていますが、着々とその用意は整いつつあります。世間一般はクリスマス気分で浮かれているようですが、ヲタクの年末決戦はあと一週間後に迫っています。気を引き締めて取り組みたい、そう思いました。


2012年12月9日(日) コミケ準備会の緊急告知
 すでに報道によって明らかとなっていますが、コミケ83において特定分野のサークル参加が急遽中止となりました。これはコミケ史上初の事態ではないでしょうか。準備会が下記懸念したように「卑劣な要求に屈する悪しき前例を残さないため、一層の警備強化等の対応策を講じた上での通常通りの開催を強く求めましたが」、これは悪しき前例となってしまう可能性が高いと感じます。
 今後、脅迫犯が「○○を中止させろ」「××を参加させるな」と脅迫すれば、次々に中止が進むことになり、いずれはイベントそのものが成り立たなくなります。犯人はそれを狙っているのかもしれませんが、誠に幼稚な思想というほかありません。一日も早い犯人の逮捕を期待するものです。


2012年12月4日(火) 冬のイベント特設ページ開設
 冬コミの特設ページをオープンさせました。ぜひご覧ください。それから、らも兄さんがコミケ当日、スケッチブックのイラスト描きを引き受けるそうです。1枚描くのに約1時間必要とするので、ご依頼はお早めにお願いします。


2012年12月1日(土) 入稿完了
 冬コミ新刊の原稿、無事入稿しました。まずはホッと一息ついているところです。今回は少し日程に余裕があったので、今まで以上に原稿を吟味し、より完成度を高めて入稿することができました。
 「吟味」の内容について具体的に記すと、これまでテキスト原稿の背景CGは対比するイラストページの拡大版が基本でしたが、今回はらも兄さんの協力を得て、差分(例:ドレス姿の冴子→裸バージョン、ネグリジェ姿の亜理沙→裸バージョン等)を有効活用し、ほくそ笑みながら物語を楽しむ仕掛けを随所に織り込みました。どのように仕上がっているのか、それは見てのお楽しみです。12/31コミケ83見参!