diary(日記)


2011年10月22日(土) ミスタードーナツ半額セール
 ネットの情報でミスタードーナツが半額セールを実施していることを知りました。そこでさっそく最寄のミスタードーナツへ直行、欲張りなローライさんはここぞとばかり20個もドーナツを買いました。嬉々として朝昼晩と食べていましたが、同じような味が続つことから、さすがに飽きてきました。
結論:欲張ってたくさん買っても、生モノは保存がきかないので意味がない。「過ぎたるはなお及ばざるが如し」


2011年10月18日(火) エセ浄化水詐欺
 一ヶ月ぶりに実家へもどったところ、老親がペットボトルを差し出し、「健康にとても良い水だから、これからはお前もこれを飲みなさい」と言い出しました。「なんだこれは?」と怪しんでいたところ、今度はホームセンターへ行き、そこで実演販売している水道浄化システムの説明をぜひ聞いてほしいと説き始めました。
 わたしはここで「またか」と思いました。うちの両親はエセ科学健康食品(水)に騙されやすい傾向があり、何度警告しても聞こうとしません。とりあえず、ホームセンターで胡散臭い水道浄化システムの説明を聞きましたが、見事なほど子供だましの手口であり、いまどきこの程度の詐欺トークで騙されるとは・・と老親の現状認識能力の低さに悲しい思いがしました。
 詐欺トークの一つとして、たとえば、「このシステムは世界的に権威のあるBBRC誌でも効果が認められています。BBRC誌はNature誌、Science誌に次いで評価が高い研究誌です」と語っていましたが、わたしには嘘臭く聞こえました。
 気になったので、家に帰って調べてみると、BBRC誌の権威はNature誌、Science誌に遠く及ばず、学会内での評価は横綱と十両ぐらい開きがあると判明しました。ところが老親の脳内では「高名なNature誌、Science誌に匹敵する権威のある研究誌で認められた」と都合良く解釈されており、洗脳されるとはこういうことかと合点がいきました(詐欺営業マンですら、BBRC誌をNature誌、Science誌に匹敵するとは言わなかったのに)。
 台所の水道蛇口脇には15万円もするヘンな装置が付いており、両親は「これのおかげで健康になった」と喜んでいます。日ごろから、訳の分からないエセ科学健康食品(水)に騙されるなと警告しているにもかかわらず、こういう胡散臭い水道浄化システムを買わされているのだから、どうにもなりません。
 解約しようにも「効果があるんだ。あの人(詐欺営業マン)はいいひとだ」と言い張る頑迷さに、ついにわたしも匙を投げました。どうりで世の中から振り込め詐欺がなくならないわけだ。
 最後の手段として、「エセ浄化水詐欺会社名、詐欺、ぼったくり」でキーワード検索した結果(37,000件のヒット)を両親に見せても、「悪くいうひとも中にはいる」と全然気にするようすがありません。こんな調子ではいつ振り込め詐欺に引っかかるのか、気が気でなりません。どうしたらよいのやら。


2011年10月1日(土) 通販対応終了
 通販対応は9月末日をもって、(いったん)終了しました。今後は冬コミの新刊準備に入ります。次の通販対応は12月のコミケ後を考えています。その際は好評のうちに完売となった「亜美 Re-Birth 再誕 第一章」のパッケージ版CG集による再版もおこなう予定です。