diary(日記)


2011年3月12日(土) 地震
 3/11に東北地方を襲った地震は史上最大の規模(M9.0)だったとか。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、行方不明となった方々の一刻も早い救助を願います。
 しかし、今も断続的に続く余震はなにを暗示しているのでしょうか。そもそも、これらは単なる余震ではなく、再び大地震が起こることだって考えられるわけで、不気味な前兆というほかありません。
 3/11の地震は首都圏も直撃しており、わたしの家の周辺も帰宅難民となった会社員やOLの方たちが当座の食糧確保のため、コンビニに集まっているといった具合でした。
 現段階でも大きな被害が出ているというのに、これで終わりとはいえないところに地震の恐ろしさが表れています。かつてベストセラーとなった「日本沈没」が絵空事ではないと感じているのはわたしだけではないでしょう。


2011年3月1日(火) 通販対応終了
 通販対応は2月末日をもって、(一時的に)終了しました。今後は夏コミの新刊準備に入ります。次の通販対応は8月のコミケ後を考えています。
 パソコンがまた壊れました(年中行事か?)。原因は知り合いの会社からもらってきた中古のHDDをシステムドライブとして使ったことであり、安易なPC環境構築は混乱の元になるとつくづく痛感しました。
 トラブルのきっかけはパソコンの稼動中に突然リセットがかかりはじめたことで、HDDの不具合が予見されたことから、ユーティリティを使ってシステムドライブをコピーしておこうと考えました。
 だが、そうは問屋が卸さない。正常にコピーが完了したのに、なぜかコピー後の新品ディスクが起動しない。やむをえず、OSの修復インストールによって、なんとか起動するようになったものの、Windows XPのバージョンはSP1に戻ってしまった(SP1適用済みXPなので)。
 そこで、オンラインアップデートを使ってSP2、SP3の適用を図り、なんとか無事完了したのも束の間、どうもOSの挙動がおかしい。ブラウザを立ち上げるとすぐにハングアップしてしまうなど、普通ではない。
 ここに至って、OSの修復インストールでは直らないと判断しました。結局、OSは新規インストール、アプリ関係も全部入れ直しと、回り道をした分、よけいに時間がかかってしまいました。
 不幸中の幸いはデータ類を全て別のファイルサーバに(二重化した上で)保存してあるので、データのロスがいっさいなく、新規インストール後は短時間でPC環境を復旧させられたことです。
 いやはや、中古HDDをシステムドライブにするのはリスクが高い。今回は新品なので、数年は持つことでしょう。願わくはコミケ原稿編集中に不具合が発生しないことです。